2003年3月3目 |
別紙 評価に当たっての着眼点及び職務を遂行する上で通常必要な水準(行動例) (小中学校等事務職員のみ) ◎「総務、学務等」の 能力 ・学校事務に関する必要な専門的等を活用し、適切に運営・処理できる。 ・校長等の指示や方針等を理解し、定められた手続きや関係機関等との連絡調整のもとに仕事を判断処理できる。 ・教育環境の整備や円滑な学校運営、適正な職務の遂行のため、校長等やその他の教職員に適切な提案や助言ができる。 ◎「総務、学務等」の実績 ・積極的に情報収集、適切な報告を行い、連絡調整を図りながら、学校事務の円滑な運営・処理を行った。 ・常に問題意識を持ち、職務遂行に新しい発想や方法を取り入れるなど、取り組みが効果的に進められるよう工夫や改善を行った。 ・予算(執行計画等)の立案、教育環境の整備、施設設備の安全管理及び予選の適正で効率的な執行、決算及び公開、公金等の適正管理に取り組んだ。 ◎「学校運営」の能力 ・学校運営上の課題や自らの役割を理解し、分掌した校務について計画的に適切に判断処理できる。 ・校長等やその他の教職員と連絡調整しながら、校務を的確に判断処理できる。 ・教育活動の重質に向けた条件整備や教職員相互間の協力体制の推進を図ることができる。 ◎「学校運営」の実績 ・学校目標や特色ある学校づくりをふまえた予算の計画・立案、関係機関との調整を行うなど食味求められる役割を果たした。 ・分掌した校務や学校運営上の課題に取り組むなど、学校目標の達成に向け、自らの役割を果たした。 ・教職員間での相互理解や、必要な情報収集、共有化を図り、学校運営に生かした。 ◎「共通」の意欲 ・公務員としての基本的な職責や義務(法令遵守や秘密の保持)を自覚して仕事に取り組んでいる。 ・困難な課題や状況の変化に直面しても、相当する職務に最後までより遂げようと努力している。 ・学校組織の一員としての自覚を持ち、仕事の円滑な遂行のため、校長等やその他の教職員との連携を図っている。 ・職務の目的を認識し、家庭、地域等のニーズを把握し、決算を公開するなど開かれた学校をめざし、問題意識を持って前向きに取り組んでいる。 (小中学校等事務職員のみ)の職務分類 各種申請・報告・連絡調整、諸署名事務、文書事務、調査統計事務、児童・生徒の転出入関係事務、就学援助、人事・給与、服務関係事務、給与・旅費等支給事務、公立学校共済組合事務、施設・設備等の維持管理、物品の管理、学校予算の計画・執行、契約、収入事務、現金出納、特命事務 |