交流の広場
横浜市障害児教育プラン(原案)に対する意見を寄せましょう 横浜教職員の会より↓ |
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横浜市障害児教育プラン(原案)に対する パブリックコメント期間が3月16日までとなってきました。 意見を寄せましょう。 意見は簡単なものでもかまわないそうです。 たとえば ★通常級を30学級以下にすることが、通常級で学ぶ課題の多い子どもたちにとって も大切だと思います。 ★個別支援学級をなくさないで下さい。予算を削らないで下さい。 とか メールでも意見が出せますので、ご知り合いの方にも 是非知らせて意見を提 出するようにして下さい。 関連ホームページ http://yokokai.web.fc2.com/ (横浜教職員の会−プラン(案)に対する批判的分析を掲載) http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/shingikai/shougaijiplan/pabukome.html(横浜市障害児教育プラ ン(原案)を掲載) 意見提出先 Eメールアドレス ky-yogo@city.yokohama.jp ★公的に意見を求められているときに、是非意見を提出しましょう! ★★ 横浜教職員の会事務局 http://my.reset.jp/~yokokai/ ★★☆ |
私が愛読している社会評論サイト 3月13日 Yさんより↓ |
私が愛読している社会評論のサイトを紹介します。 www.creative.co.jp:『クリエイティブ・スペース』 イラク関連のニュースetc.『赤旗』の記事も載ります。 http://homepage2.nifty.com/tizu/index.htm:伊豆利彦のホームページ 元横浜市長選候補伊豆利彦先生のHPです。「日々通信」は秀逸。 http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/home2.htm:五十嵐仁の『転成仁語』 www.mainichi.co.jp/entertainments/engei/senka/2004/0311.html:『かんちがってま専科』 元「ニューズペーパー」メンバー松崎菊也の超毒舌コラム。 『毎日新聞』毎週木曜夕刊掲載。 www.asaho.com/jpn/index.html:水島朝穂の『直言』 www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/:浅井基文のHP あと、『信濃毎日新聞』の「社説・コラム」最下段『今日の視角』のうち 木曜:井出孫六、金曜:野田正彰 も面白いです |
横浜市教委教職員労務課の人権感覚を問う−Sさんより 2004年2月25日↓ |
通勤手当の6ヶ月定期支給にともなう説明会は横浜では開かれませんでした。MLなどで見ると説明会を開いた地域も多かったようですが。 そして、説明文書が送られてきました。その横浜市教委教職員労務課作成の記入見本が不思議な内容でした。 それは、「事務職員」とわざわざ押印欄があるのに、その記入見本には ○印 (○の中に印が入っている)のではなく、○事務(○の中に事務と入っている)となっているモノでした。 校長印のところは□(校長の職印)を押すように例示されていました。−これも間違いで、今までの例示では校長の私印を押すことになっています。− 「○事務」 とは、なんですか。「事務」と言う印を押せと言うことなのか。 事務職員に対する蔑称としての「○事務」ではないのか、人権問題ではないかと −この文書を作成した教職員労務課に抗議したら、「人権問題ではない、抗議もあなただけだ」ということだったそうです。 それを聞いて、私は抗議する意欲もなくなりました。 それでも訂正文が届くかと思って、ここ数日待っていたのですが、そうした文書は まだ、来ていません。 人権、人権と学校現場には、いいながら、 横浜市教委の教職員労務課は、学校事務職員に対して、 「○事務」などと人権をふみにじり、それの指摘に対しては居直る。 人権感覚を問わざるを得ない! 注−横浜市立の県費負担教職員の通勤手当の認定権者は、校長です。 認定事務取扱者が、学校事務職員です。 |
あまりにもひどい予算説会 Kさんより 4月27日↓ |
4月24日の横浜市教委の予算説明会はあまりにもひどく、市教委の教育行政の責任を放棄し、学校にすべての責任を押しつけるものだった。 私は、この間の市教委の不正事件に対する対応について質問を予定していたが、質問の時間もなしと言うことで打ち切りだった。最後には怒号が飛び交う予算説明会だった。(私は叫ばなかったが・・・) 1.予算説明会とは? 横浜市では、学校配当予算は、学校割りと学級割りを基本に年度当初に配当されます。その予算額と予算配当の特徴、予算執行の進め方について、横浜市立500余校の小、中、盲、聾、養護、高校の副校長(教頭)、学校事務職員を集めて、説明する会です。例年、若干の質問の時間もいくらか設けられていました。 2.今年の予算説明会は? 中田市長も、新教育長も現れず、実務段階の説明に終始していた。 ・各区に新たに設けられた・・・・課長が紹介された。 ・仲尾台中等の不正経理事件については、明確に述べず、「昨年夏以来の事件」などと抽象的な発言に終始していて、市教委の監督責任については全く触れられなかった。 それで準公金の扱い方についての説明し、「マニアル」を作成したので、あれこれの帳票の見本を作成したことと、これから職種別に説明会を開催するので、具体的にはそこで・・・という感じで、学校に責任を押しつける内容。 ・また水熱公費の節約について、学校の上限を設けたので、それ以上になるときには、届け出を出すようにとの一方的な発言。 ・そして時間がないので質問は受け付けられないとのこと。 あと予算説明については例年より駆け足で進められた。 3.質問したかったこと ・なぜ、数年前からの現場の学校事務職員の提起を無視したのか。 事務職員などいろいろな団体や個人から、このままでは大問題になるので、市教委とそいて対応すべきだとの提言があったのに、なぜ無視したのか。 現場の積極的な発言は受け付けられなくとも、新聞に載れば直ちに対応するのはなぜか。 .学校向けにいろいろなマニアルを用意したが、「どうせ丼勘定でよい」という管理職も多い。学校事務職員などから提起のある、内部告発条例をについては、何も触れないのはなぜなのか ・水熱公費の節約を言うが学校の施設を使うのは学校だけでなく、少年野球、サッカーなどのサークルやグループも使い、選挙管理委員会も使っている。選管か「学校にお金を払ってくれるのか」そこを触れずに節約だけを言うのはおかしい。 学校開放など断った方が節約になるが断ってもよいのか。 等々でした。 |
『ワーニャ伯父さん』:劇団鴎座を、観る Yさんより 2003年2月17日↓ |
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チェーホフは、高校の同級生の影響で読み出しましたが、今でも好きです。 「あなたたちは、ひどい暮らしをしていますよ!」と覚醒をうながし、「辛抱しなくてはいけない、きっとやがて私たちの労苦は理解される…」と慰撫してくれる、チェーホフ。 そして、トルストイはゴーリキーに彼のことを「まるでお嬢さんのようだ」と言って愛した…。 ところで、一昨日(2月15日)観た芝居(『ワーニャ伯父さん』:劇団鴎座、佐藤信演出)は 多少風変わりなところがありました。 柄本明(ワーニャ)、齋藤晴彦(セレブリャコーフ)といった有名な俳優の演技を 間近に――5mくらいのところから観ることができたのは良かったのですが、 現代化ということなのかワーニャがウィンドブレーカーを着ていたり、 マリーナ(ばあや)を演じる俳優が不釣合いに若かったり、 ワーニャがエレーナ(宮田早苗――とても綺麗だった)を追いかけて声を掛けるシーンでなぜか笑い出してしまったり…。 やっぱり私はオーソドックスのほうが好きです。 でも、原作は何回か読んでいるので、次のようなセリフを耳にすると胸が熱くなるのでした。 ソーニャ:ワーニャ伯父さんたら、またドクターと飲んでいらしたのね。いい飲み 友だちができたこと。ま、あの先生はずっとあんなだったけど、伯父さん はどうして?いい歳をしてみっともないわ。 ワーニャ:歳は関係ないだろう。ほんとうの生活がないところでは、幻を糧にして 生きるしかない。なんにもないよりましさ。 (小田島雄志・訳) |